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新居浜駅前広場モニュメントコンペ

2012.02

時間の重層や銅山をイメージする平面積層と円筒穿孔の構成。ひとつの層では二次元的でしかないものが重なり合って、全く新たなかたちとしての表情を持つ。各層は磁石の反発力のように浮かび上がり、マスとして存在するのでなく、周辺の環境・人間共重なり合う。

同時に、都市中心軸~歴史文化軸に重なり、先人の築いた恵みを感じる人、また未来の環境共生を望む人。このモニュメントの向こうに何を見るか、そのためのゲート・門である。